東京〜広島の新幹線停車駅&始発・最終列車

東京〜広島間は、東海道・山陽新幹線で乗り換えをすることなく直通で往復することができます。

 

東京〜広島で利用する列車は「のぞみ」(一部「ひかり」)。
所要時間は片道約4時間ですが、列車によって多少の所要時間が違います。

 

その理由は停車駅の違いです。

 

 

東京〜広島間の「のぞみ」停車駅

東京駅を出発してから広島駅へ到着するまでに、必ず停車する駅は品川・新横浜・名古屋・京都・新大阪・新神戸・岡山の7駅。
ほとんどの「のぞみ」はこの7駅以外には停車しません。

 

ところが、中には姫路駅か福山駅に停車する「のぞみ」があります。
その場合に限って、所要時間が通常より少し多くかかります。

 

 

では、次に始発・最終列車についてご紹介します。

 

始発・最終列車

東京発

東京発〜広島行き直通新幹線の始発は6:00出発。
この列車で広島駅へ着くのは約4時間後、9:50分です。
最終の直通は、19:50東京駅発で広島駅到着は23:54です。

東京駅からの始発は6:00ですが、品川駅からの始発も6:00です。
広島駅へ早く到着したい場合は、品川駅からの始発に乗ると約10分早く到着します。

 

広島発

広島発〜東京行きの直通新幹線の始発も6:00出発。
この列車で東京駅には10:03に到着します。
最終の直通東京行きは、20:01広島駅発で東京駅には23:45に到着します。

 

【参考】東京〜広島の新幹線と飛行機の始発・最終との比較

飛行機

始発

羽田空港〜広島空港への飛行機始発は、6:50発〜8:20着。
これで行くと、広島駅には9:20頃到着するので、新幹線より到着できそうです。

 

逆に広島空港〜羽田空港へ行く飛行機の始発は、7:35発〜8:50着。
これで東京駅には10:00くらいには到着しますので、新幹線と同じか少し飛行機の到着が早いくらいです。

 

最終

羽田空港〜広島空港への最終便は、19:25発〜21:00着。
新幹線の最終が19:50分なので、新幹線の方が遅くに出発します。

 

逆に、広島空港〜羽田空港へ行く最終便は、20:45発〜22:05着。
新幹線の最終が19:58なので、一見すると飛行機の方が遅いように感じます。
しかし、広島市内中心部から、広島空港へは距離があるため、広島駅を19:30くらいに出発する必要があります。
その移動時間を考えて、どちらが遅いか判断する必要があります。