東京から広島へ行った帰りに神戸・京都で途中下車すると…

「行きに東京→広島、帰りは広島→神戸→京都→東京」
この順で移動する場合、新幹線は途中下車することができます。

 

乗車券だけを東京→広島、広島→東京の往復分を買い、有効期間内であれば、その途中の駅で下車することができます。
しかし、新幹線の特急券は途中下車することはできないため、乗り継ぐ区間ごとに購入が必要です。

 

では、この経路で途中下車すると、通常の往復よりいくら高くなるのか計算してみましょう。

 

途中下車すると料金は?

まず、通常の料金を確認します。
東京〜広島は片道で19,080円、往復で38,160円。
その内、乗車券の料金は片道11,660円。

1.東京→広島:19,080円
2.広島→東京の乗車券のみ:11,660円
3.広島→新神戸の特急券:4,820円
4.新神戸→京都の特急券:2,570円
5.京都→東京の特急券:5,700円

これを合計すると43,870円なので、普通に往復するより、5,670円料金が余分にかかります。

 

しかし、東京〜広島のような距離がある区間では、これより料金を安くする方法があります。

 

東京〜広島の途中で下車するなら往復割引!

このように往復の途中で下車する場合、通常より料金は高くなってしまいます。
ところが、東京〜広島のような距離のある区間であれば(601キロ以上)、往復割引を使って途中下車することができます。

 

往復割引を使う場合、まず東京を出発する時点で往復分の乗車券を購入します。
すると1割引になり往復で20,980円。(往復分を同時に購入することが必要です!)
切符の購入方法も以下のように変わります。

1.東京→広島の往復乗車券+片道特急券:20,980円+7,420円=28,400円
2.広島→新神戸の特急券:4,820円
3.新神戸→京都の特急券:2,570円
4.京都→東京の特急券:5,700円

全部合計すると41,490円なので、往復割引で2,380円料金を抑えることができます。

 

 

往復割引と在来線を上手く使おう!

さらに、新神戸から京都は新幹線でも30分ですが、神戸市内から京都市内は在来線でも約1時間。
苦になるほどの差ではないので、在来線を使うこともできます。
すると、新神戸→京都の特急券は省くことができますので、在来線を使えば38,920円。
通常の東京〜広島往復の料金38,160円と760円しか変わりません。

 

なお、エクスプレス予約を利用できる方は特急券のみで購入できる「e特急券」がお得!
駅で特急券を買うより安いので、エクスプレス予約で購入することをおすすめします。